工事部の山本です。
今回はマンションの大規模修繕工事を担当させていただきました。
物件は宮前区にあるファミリー層向けの建物になります。
今回の工事内容は、屋上と側溝のウレタン防水工事・鉄部、モルタル部の塗装工事・下地補修工事などです
このブログでは屋上のウレタン防水工事と下地補修工事(タイル貼替)を紹介します。
今回の物件の既存の屋上防水はアスファルト防水でしたが、
亀裂が入り、防水の機能を果たしていない状態でした。
今回の工事はそのアスファルト防水の上から、新たにウレタン防水を施工しました。
梅雨の時期と重なり施工できない日もありましたが、
写真のように綺麗に仕上げることができました。
タイル面の工事はひび割れの補修が中心となりました。
写真のように建物の目地に沿ってひび割れが発生している状態でした。
拡大すると、
このようにタテにひび割れが入っている状態でした、
このような状態で放っておくと、壁面からタイルが剥がれ、雨漏りが発生し、少しずつ建物を腐食させのまま放っておくと建物全体の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。
今回の工事ではこのようなひび割れが発生している箇所のタイルの貼り替えを行いました。
上の写真が貼替後の壁面の写真になります。
ご覧のように、どの部分を貼替たか見分けがつかないくらい、新規のタイルと既存のタイルの色が合致し綺麗に仕上げることができました。
工事結果をオーナー様に見ていただき、満足されているのを見て、私も達成感を感じました。
工期は7月初旬までです。
あと少しですが、気を引き締めなおして、安全第一で取り組んで参ります。
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