豆知識。

食欲の秋がやってきました!
こんにちは。総務・経営企画室の田野井です。

前回は美味しそうなパンが登場しましたね。お腹すいちゃいます~。
ぜひそれと一緒にいただきたい♪ということで、、、今回はコーヒーを取り上げてみようと思います。

皆さんはコーヒーお好きですか?
自分で淹れる派?カフェ派?
最近はコンビニコーヒーやインスタントコーヒー、それと缶コーヒーの味がすごく良くなっていて驚くことが多いです。
(当社で置いてくれてるゴールド○○ンドは美味しいです)

さて、休日の朝はのんびりコーヒーを淹れるところから始まります。
朝のメニューと気分に合わせて、どの豆にしようか迷うのも楽しいです。

 

いろいろな地や種類がありますが、お気に入りはエチオピア。

あまり深くない焙煎(中煎りくらい)だとフルーティな味わいが楽しめて、コーヒーの苦みが苦手な人でも飲みやすいと思います。

豆を決めたらグラインダーで挽くのですが、この時に豆の状態を軽くチェックします。

欠点豆といって、欠けた豆や貝殻状になっている豆などが混ざっていると、雑味やエグ味の原因になります。

(これがけっこう舌にしびれるように残ってまずい・・・)

実はスーパーやカフェチェーンなどで売っている豆には10%くらいの割合でこの欠点豆が混ざっていることが多いんですよね。
なので、面倒ですが買ってきたら欠点豆を手で取り除く(ハンドピッキング)と、ちょっと味が良くなります。

豆をチェックしていると、中心部分に白い筋があったりします。 

これはセンターカットといって、精製時にシルバースキンという薄皮が残ったものです。
精製方法にはざっくり分けると「ウォッシュド(水洗式)」と「ナチュラル(乾燥式)」とがあり、ウォッシュドの場合は焙煎後もセンターカットにシルバースキンが残ります。
豆の袋に精製方法が書いていなくても、「お、これはウォッシュドだな」とか、わかるんです。
ウォッシュドは水洗いしてから乾燥させるのでどちらかというとさっぱりした味、ナチュラルは実のまま先に乾燥させるのでこってりした味、なので、そういう違いや自分の好みを感じながら飲むのもまた面白いですね。

豆の焙煎度や量によってお湯の温度や淹れる時間に気をつけたり、ちょっとした段取りによって同じように淹れても味が違ったり。
コーヒー豆は農作物なので、保存方法ひとつとっても味が変わってきます。
なかなか毎回安定した味にならないものです。奥が深いですねぇ。

と、まぁ、毎回こんなうんちく並べながら淹れている訳ではないのですが(^^;)

なんといってもコーヒーを淹れたときに漂う香りが、一番の魅力です。

ちなみにブラックコーヒーが飲めない娘には、深煎りの豆を濃いめに入れて、

(エスプレッソマシンを引っ張り出すのが面倒だったので)100均のミルクフォーマーでカプチーノ風にしました。

(100均ってすごい!)

皆さんもコーヒーライフを楽しんでくださいね♪

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