西区 K様邸新築工事②

こんにちは石川です。

西区K様邸新築工事の進捗報告②です。

前回は地盤改良工事でしたが、今回は基礎工事になります。

前回は地盤改良の箱を配置しましたが、今回はその上から捨てコンクリートを打ちます。

捨てコンクリートとは建物の配置などを墨を使って地面に記しをしていくのですが、地面に記しをしてもきれいに出来なかったりすぐに消えてしまわないようにするために施工するものです。

いわば設計図を描くときに紙に書きますが、その紙の役割になるものです。

捨てコンクリートの上に墨で線を引き終わるといよいよ鉄筋を組んでいきます。

今の住宅の鉄筋はユニット鉄筋といい工場で各パーツを作成し現場でそれを各所に配置しながら組んでいくやり方が主流となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄筋が組み終わるといよいよコンクリートを流し込むための枠を組んでいきます。

 

枠の中にコンクリートを流し、しばらく養生して完全に固まったら枠を外して基礎が出来上がります。

 

ところでコンクリートで作った建物を鉄筋コンクリート造の建物といいますよね?

ナゼ鉄筋コンクリートと言うのでしょう?

コンクリートの中に鉄筋が入っているからですよね。

何で鉄筋が入ってるのでしょうか?

皆さんはもちろん、より丈夫な建物にするためとお答えになるかと思いますが、じゃあナゼ鉄筋を入れるとより丈夫になるのでしょうか?

実は鉄筋とコンクリートって特徴が正反対なんですよ!

鉄筋コンクリート造は別名 “RC造” といいます。

RCはReinforced Concreteの略で直訳すると補強コンクリートとなります。つまりコンクリートを鉄筋で補強しているということになるのですが、ナゼ特徴が正反対の鉄筋が頑丈なコンクリートを更に頑丈にするのでしょうか。

コンクリートは圧縮力に対しては強いのですが引張力には弱く、鉄筋は引張力に強く圧縮力には弱いのです。

そうです!鉄筋とコンクリートはお互いの長所によって互いの弱点を補いより強いものとしているのです!

長所を生かして短所は他でがカバーしてより良いものを創造する。人間関係もこんな風になれたら素敵ですよね。

家を作りながら家に教えられることがいっぱいあります。

仕事ではありますが、家を建てながら人間としても日々成長させてもらっています。いわば家造りは自分の師匠ですね。

こんな素敵な師匠と仕事が出来るなんて自分は幸せ者です。

そしてこの幸せを家を通じてその家に住むお客様にも幸せのおすそ分けをしていきたい。そんな気持ちでいつも家作りをしています。

 

さて、次回はいよいよ上棟です。

次回もお楽しみに 😉